JLINE ACADEMY
【第7回JLINEアカデミー講義開催】
PROFILE
鈴木 崇文|株式会社アスリートバリュー代表取締役CEO takafumi_suzuki
PROFILE
鈴木 崇文|株式会社アスリートバリュー代表取締役CEO takafumi_suzuki
JLINEアカデミー自己紹介シートプレゼン大会
9/4(月)に第7回目の全体活動として、各自で作成した自己紹介シートのプレゼン大会を実施しました。
アカデミー活動が始まった7月から約2ヶ月間かけてモチベーショングラフを用いて自己分析や他己分析を実施、さらに各自でPCを活用しプレゼンシートを作成していただきました。
今回のプレゼン大会は、大きく分けると下記3つの目的を持って実施しました。
1、自己分析を通じて、これまで経験してきたことがサッカー及びそれ以外でも汎用性のあるものということを理解する
2、普段触れることのないPCに触れる機会を作り、PCを触ることへのハードルを下げる
3、プレゼンを通じて他者に自分の考えを伝えることの難しさを理解する
普段の生活ではなかなか経験することのないことにチャレンジし、受講者の皆さんにとって、気づきや成長に繋がる場となったのではないかと思います。
また、今回も荒木さんに参加いただき、第三者視点からも感想をいただいたので、ご覧ください。
【荒木さんコメント】
今回は選手の皆さんがモチベーショングラフを使いながら行った自己分析の発表を聞きました。
それぞれの方にオリジナルな経験がありましたが、共通点もいくつか感じました。
・恩返しがモチベーションであること
・常に努力すること
・どのような経験もポジティブに捉えること
うまくいくことばかりではなく、怪我や挫折なども多くあります。しかし、そこで折れるのではなく「恩返しをしたい」という想いが原動力となり、その経験をポジティブに捉えて努力することができます。
実際に、モチベーショングラフでも右肩下がりになってる方がいなかったように、挫折から学びを得て次の成功へと繋げていました。
努力はどこで誰が見ているかはわかりません。
起こる出来事、出会い全てに意味があり、捉え方次第で力に変えることができます。
このようなマインドセットはサッカー選手の大きな強みであり、アスリートならではの力だと思います。
自分自身もその武器を活かして他の方とは違う武器を持っているという自信を持ち、これからも人生を進み続けようと思います。
また、自己分析を一度経験したことでパフォーマンス向上に繋がったと話されている選手もいました。
サッカーにおける自分の強みを再確認できたとおっしゃっていました。
自己分析単体に意味のあるものではなく、自己分析したものを、サッカーにも、そして人生にもどのように活かされるかを考えることが大きな意味を持つものだと感じました。
人生にとっても重要な自己分析をこれからも引き続きしていこうと思います。
Jリーガーの皆さまの人生から大きな学びを得れた貴重なお時間をいただきありがとうございました!
——————————–
JLINEアカデミーとは、、、
現役Jリーガー向けのキャリア教育プログラム。
「何ができるかわからない」「何がしたいかわからない」「競技生活には全力で取り組みたいが先が不安」
そんなJリーガーの皆様の不安を解消し、競技生活にもプラスになりつつ、キャリアチェンジの際には、
「自分で自分のキャリアを選択できる状態になる」ことを目指しプログラムを提供しております。
——————————–